今ご覧いただいている人は「ロゴを自分でデザインしてみたい」「ロゴデザインを頼むときの相場が知りたい」など、ロゴを作りたいという理由で訪れているのではないでしょうか。
この記事では、大きく2つのカテゴリ分けをしています。
- おしゃれなロゴのサンプルや考え方を学んで、自分でデザインするためのコツを知りたい人に向けた情報
- 無料で手軽にロゴを作る方法や、外注するときの費用や相場など、自分でデザインはしないけどロゴが欲しい人に向けた情報
目的ごとに自分に合ったトピックスをご覧ください。
参考になる!ロゴデザインのパターン別サンプル
シンプル
Appleが2013年にリリースしたiOS7では、これまで一般的だった写実的なアイコンデザインから、シンプルなフラットデザインへ大胆な変更が行われました。
この流れはアプリアイコンだけにとどまらず、世の中のロゴはどんどんシンプルになっています。細部のデザインに差異はあっても、シンプルなロゴのトレンドはこの先も長い間続くと思われます。
長年写実的デザインを取り入れていたInstagramも、シンプルなグラデーションロゴに変わったのには驚きましたね。
動物モチーフ
デザイントレンドが変化しても、動物をモチーフにしたロゴデザインは不変ですね。動物自体が持つ共通的なイメージを使うことで、ロゴや企業のアイデンティティを発信できるメリットがあるからです。
例えば、ライオンに抱く強さ、犬に対する親しみやすさなどでしょうか。
カラフル
子供向けサービス、地域に根ざした優しさを売りにした企業などに取り入れられることの多いデザインテイストです。
基本的にはパステル調の柔らかい色の組み合わせが多いです。濃い色を多用するとインパクトが強くなり過ぎてしまうことが要因かもしれません。
ロゴデザインのテイストはここで挙げた例以外にも多数存在します。
優れたロゴを集めたサイト「ロゴストック」も参考にしてみてください。
ロゴデザインするときに必要なノウハウ
ここからは、自分でロゴデザインをしてみたい人に向けて、ロゴデザインの考え方・作成ソフト・作り方を紹介しています。
ロゴデザインの考え方
ロゴデザインの考え方を理解していないと、何から手を付けたらいいのかわからず先に進めません。
これまでのデザイン経験をもとにした、ロゴデザインの考え方を紹介しています。キーワードは「コンセプト決め」と「ターゲット決め」。
この2つのポイントを知ることで、初心者でもロゴを作り上げることができます。
ロゴデザインができるソフト
ロゴ作成をするなら、業界標準ソフトのIllustrator(イラストレーター)がオススメです。
Illustratorなら、拡大しても劣化しないベクターデータ形式でデザインができるので、ロゴ作成にはうってつけです。
イラレの使い方をまとめた記事をご覧ください。
オリジナルロゴの作り方
ブタ雑貨デザイナー「トンソクデザイン」の知名度を上げるため、オリジナルロゴの制作をしました。作家名という”文字”だけで伝えるよりも、”ビジュアル”の方が印象に残りやすくなるからです。
コンセプト決めからラフスケッチ、イラレで形にするまでをまとめています。
まずは簡単にロゴを作ってみたい
ロゴをいちからデザインするには、デザインスキルやIllustratorなどのグラフィック制作ソフトが必要になります。
自分だけのオリジナルロゴを作ってみたいけど、作る腕もソフトもない。
そんな人に向けて、簡単にロゴデザインができるロゴジェネレーターと外注の方法や相場をご紹介します。
無料でロゴデザインができる「ロゴジェネレーター」
テキストと用意されている図形を組み合わせて簡単にロゴデザインができるのが「ロゴジェネレーター」です。
自分のブログやサイト用にロゴを作りたい、まずは無料でロゴを作ってみたい、そんな人はぜひ試してみてください。
外注するときのロゴデザインの相場
クラウドソーシングの「ランサーズ」を利用してわかった、ロゴデザインの相場や依頼するときのコツをまとめています。
ロゴデザインの著作権
ロゴには著作権があるので、無断で使用すると違法になることもあります。
アニメや漫画のロゴマークをスマホケースに使ってもいいの?イラストの中にロゴを載せてもいいの?そんな疑問を調査しました。
まとめ
ロゴデザインの考え方や作るときのコツ、ロゴを外注するときの相場など、ロゴデザイン全般に関する情報をお届けしました。
優れたデザインは検索すればすぐに見つかります。パクるのではなく、良い意味で優れたポイントを真似して自分に取り入れるのもオススメです。
以上、ロゴデザインができる!無料作成ツールから依頼するときの相場まででした。