名古屋のデザフェスとも言えるクリエーターズマーケット(通称:クリマ)とは、混雑する時間・お得にチケットを買う方法・フードコート情報などの開催概要をまとめています。
実際に出展して体験したことを書いているので、これから初めて参加してみたいと思ってる人にオススメです。
クリエーターズマーケットとは
クリエーターズマーケットとは、愛知県名古屋市のポートメッセ名古屋で開かれるアートイベントです。
「つくる人の祭典」として、自分の作ったオリジナル作品の展示・販売ができるのが特徴。
出展ジャンルの一覧はこんな感じです。
雑貨/絵画/工芸/写真/アクセサリー/人形/食品/服飾
似たようなイベントにデザインフェスタ、minneのアートマーケット、ハンドメイドインジャパンフェスなどが挙げられます。
出展してるクリエイターのほとんどが個人の作家さんのため、イベントでしか手に入らない一品に出会えるチャンスでもあります。
クリエーターズマーケット開催概要
イベント名称 | クリエーターズマーケット vol.47 |
開催場所 | ポートメッセなごや |
開催日時 | 2022年12月3日(土)・4日(日) |
開催時間 | 11:00〜18:00 |
開催時期と規模
クリエーターズマーケットの開催時期は毎年2回。基本的には6月と12月の土日に行われます。
出展ブース数は約1,800、来場者数は公式の発表によると6万人ほど。
出展クリエイターは北海道から九州まで全国から集まります。
クリマチケット情報
クリマのチケットには当日券と前売り券があります。
1日券 | 2日券 | |
---|---|---|
前売券 | 750円 | 1,300円 |
当日券 | 1,000円 | 1,800円 |
(小学生以下/大人1人につき2名まで無料)
クリマのチケット購入は手数料に注意!
前売り券はネットやコンビニなどで購入できます。お得にクリマを楽しむつもりが、前売り券の方が逆に高くなることがあります!
原因は手数料。
例えばチケットぴあを利用すると、システム利用料(216円)+発券手数料(108円)で、前売券にプラス324円かかります。
そうすると当日1日券900円に対して、前売券が1074円となり前売券の方が高くなってしまいます。
クリマの前売り券をお得に買うにはセブンチケットで完結させましょう。
セブンチケットなら手数料の108円しかかからないので、前売券をお得にゲットできます。
クリマの混雑状況
前売り券を持っているお客さんは、開場前からすでに行列を作っています。
どうしても手に入れたい人気作家さんの作品があるときは、前売り券を用意しておきましょう。
当日券はどれぐらい並ぶ?
クリマの当日券はポートメッセなごや会場外のチケット窓口で購入できます。
会場前はある程度行列ができていますが、どんなに混んでても15分ぐらいで買えると思います。
クリマの混雑時間
これまで出展した経験をもとに、混雑する時間帯をグラフにまとめました。
12時~13時ごろが混雑のピーク。ただ、ピークといってもギュウギュウに混むことはほとんどありません。人気のあるブース付近は少し通路が混み合いますが、ゆずり合えば余裕です。
16時を過ぎるとほとんど混むことはありません。
終了30分前の17時半ぐらいには片付け始めるブースが増えます。あとで見に来ようと思ってもすでに店じまい、ということも多いので注意です。
コンビニ、レストラン情報
ポートメッセなごやの最寄駅「金城ふ頭」近くのコンビニはデイリーヤマザキの1件だけ。
会場付近にはレストランが2件ほど。
お昼ごはんはコンビニであらかじめ買うもよし、レストランに行くもよし。
でもおすすめはフードコート!クリマにはたくさんのお店が集まります。
クリマのフードコート情報
会場を出た広場には、フード販売車がたくさん集まります。
コーヒーとパンケーキなどの軽食から、ケバブ、ローストビーフ丼、フライドポテト、ホットワインなどが楽しめます。
冬のクリマは会場内も寒いので、コーヒーやホットワインはお客さんが目立ちます。
まとめ
クリエーターズマーケットの概要についてご紹介しました。
東京で開かれるデザフェスにも負けず劣らずのアートイベント。
とにかく楽しくていろんな刺激がもらえて、自分も何か作ってみたいと思わせるエネルギーに溢れています。ぜひ楽しんでください。
以上、クリエーターズマーケット開催情報まとめ!場所・日程・混雑状況は?でした。