2020年11月7日(土)・8日(日) 11:00-19:00、デザインフェスタvol.52が開催されます。
この記事では、デザインフェスタ(通称:デザフェス)の会場の様子や混雑具合、お得にチケットを買う方法をまとめています。
出展・一般参加した両方の経験を交えたポイントを紹介しているので、参考にしてみてください。
トンソクデザインのデザフェスvol52.出展情報はページの最後で。
デザフェスとは?

デザインフェスタ、通称「デザフェス」は1万人以上のアーティストがオリジナルの作品を出展、売買できるアジア最大級のアートイベント!
海外の方もちょくちょく訪れるので、国籍を問わない国際的なイベントです。
審査なしなので、どんな作品でも出展可能。
プロ・アマ問わず参加できますが、企業が売り込みのためにブースをドーンと構えていることはまずありません。
アマチュアの人たちが自分の作品を展示・販売するのがメインです。
出展作品のジャンルはこんな感じ。
雑貨/絵画/工芸/写真/アクセサリー/人形/パフォーマンス/服飾/ライブ
なんでもありです。
会場に入るとものすごい数のブースと作品がエリアごとにあふれていて、空気が変わります。
ちなみに、2018年5月のvol.47の来場者数は59,917人(過去最高!)。クリエイターは1万5,000人以上が参加したようです。
デザフェス開催概要

イベント名称 | デザインフェスタ vol.52 |
---|---|
開催場所 | 東京ビッグサイト西ホール全館 |
開催日時 | 2020年11月7日(土)・8日(日) |
開催時間 | 11:00 – 19:00 |
出展ブース | 6,000(予定) |
デザフェスチケット情報
デザフェスのチケットには当日券と前売り券があります。
当日券:¥1,000円
前売り券:¥800円
デザフェスのチケット購入は手数料に注意!
前売り券はネットやコンビニなどで購入できます。お得にデザフェスを楽しむつもりが、前売り券の方が逆に高くなることがあります!
原因は手数料。
ネットもコンビニも、前売り券を買うのに手数料がかかるので、当日券よりも高くなってしまうことがほとんどなんです。
デザフェスの前売り券をお得に買うには以下の2つしか見つけられませんでした。
1)イープラスで支払い方法をクレジットカードに。チケットは発券せずに「スマチケ」でスマホ入場
2)ローソンのチケット購入システムローチケを使って、チケットを店頭受け取り
前売り券は前日の23:59までに購入すれば大丈夫です。vol.50なら2019年11月15日23:59までに購入しましょう。
ちなみに、支払いが済んでれば受け取りは当日でも大丈夫です。
イープラス/ローチケ
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デザフェスの混雑状況
写真は2017年11月の様子。前売り券を持っているお客さんは、開場前からすでに行列を作っています。
さすがに徹夜で並んでる人はいないと思いますが、当日券の発売を待っていたら間に合いません。
どうしても手に入れたい人気作家さんの作品があるときは、前売り券を用意しておきましょう。
当日券はどれぐらい並ぶ?
デザフェスの当日券は東京ビッグサイトに入った入場ゲートすぐ近くで購入できます。どんなに混んでても10分も並ばないと思います。
デザフェスの混雑時間

これまで出展した経験をもとに、混雑する時間帯をグラフにまとめました。
12時~14時ごろが混雑のピーク。16時を過ぎるとほとんど混むことはありません。
終了30分前の18時半ぐらいには片付け始めるブースが増えます。あとで見に来ようと思ってもすでに店じまい、ということも多いので注意です。
混雑の時間帯は、ちょっと通路がせまいスペースだとお互いにゆずりあわないとブースが見れないぐらいです。
お子様と一緒にまわるときははぐれないように注意してください。
コンビニ、レストラン情報
りんかい線の国際展示場駅から東京ビッグサイトまでは徒歩10分程度。駅と会場内を含めるとコンビニは4つほどあります。
駅前、中間、会場入場口外すぐ、会場内。
レストランはビッグサイト内にたくさんありますが、来場者も多いのでお昼時は行列ができることも。
少し時間をずらしてから行くか、覚悟を決めて並びましょう。
売り切れに注意
デザフェスで売られている作品はアマチュアの人が作っていることがほとんどなので、在庫が少ないこともあります。
他のブースを見てから考えようとしてると、戻ったときには売り切れてることも珍しくありません。
デザフェスは19時までやってますが、18時半には片づけ始めるブースも多いです。特に2日目は17時頃には撤収する作家さんもいるので、お気に入りの作品を逃さないようにしてください。
まとめ
デザフェスの概要についてご紹介しました。
デザフェスの魅力は、普段目にすることのない1万人を超えるクリエイターたちの作品に出会えること。
とにかく楽しくていろんな刺激がもらえて、自分も何か作ってみたいと思わせるエネルギーに溢れています。
春・夏・冬、年に3回だけのアートのビッグイベントをぜひ楽しんでください。
▼トンソクデザインの出展情報
コロナの影響でどうなるかわからないけど…
デザフェスvol.51出展します!出展は2年ぶりなので、早く収束してたくさん来場してくれるといいな????
ブースNo.J-155
4/11(土)と4/12(日)の両日出展#デザフェス51 pic.twitter.com/h4O0D0znzn— トンソクデザイン(デザフェスJ-155) (@tonsoku5) March 8, 2020

スライスピッグはブタがモチーフのメモスタンド。
断面にはお肉がプリントされているので、メモをはさむときや外すときに思わずニヤッとしちゃいます。
手のひらサイズの大きさだからパソコンと一緒にデスクに置いておけば、ちょっとしたメモをはさんでおくことができます。
ブタ雑貨が好きな人も、そうでない人もぜひ一家に一匹可愛がってあげてください。