今回はツイッターの便利な機能、「DM(ディーエム)」について解説していきます。
相手とのコミュニケーションの幅が広がる機能なのでおすすめです。
今までいまいち使い方がわからなかった、という方はぜひ最後までご覧ください。
ツイッターのDM(ディーエム)とは?
TwitterのDMとは、他のユーザーには非公開で直接相手にメッセージを送れる機能のことです。
ダイレクトメッセージ(Direct Message)の頭文字を略してDMと呼ぶのが一般的。
ツイートやリプライなどはツイッター上で誰でも見れますが、DMを使えばプライベートなやり取りが可能です。
ツイッターのDMでできること
DMは使い方によっていくつかの方法があります。
シチュエーションによって使い分けることで、もっと便利にツイッターを楽しめますよ!
1対1でメッセージをやり取りする
公にしたくない会話も他のユーザーに公開されることなく、相手と1対1でメッセージを送り合うことができます。
プレゼントの当選者だけにメッセージを送ったり、Twitter上で遊ぶ約束をするときに便利です。
グループトークの作成
1対1のやり取りはもちろん、複数のユーザーでグループを作り、そのグループ内だけで公開されるトークルームを作成できます。
また、グループに参加している全てのユーザーは、新しいユーザーを追加することができます。
ツイッターのDMの送り方
それでは、ここからは実際にDMの使い方について説明していきます。
iPhoneアプリの画面を例にしてますが、Androidもほとんど変わらないのでご安心を。
1対1でメッセージを送る
これだけの手順で、簡単にメッセージを送信できます。
ちなみに、自分が送ったメッセージをタップすると、既読(相手が読んだか)がわかります。
グループトークの作り方
グループに参加させたいユーザーをタップするか、アカウントIDを入力するとズラズラと候補が表示されます。グループトークを利用したいユーザーを複数選んでメッセージを送れば完了です。
ここから先は通常のDMと同じようにメッセージを作成・投稿すれば、グループに参加しているユーザーにメッセージが表示されます!
【番外編】通知のミュートを設定する
メッセージの受信通知をオフにすることもできます。
メンバーの数が膨大なグループに参加していると、受信のたびに通知がくるのを煩わしく思うかもしれません。
ツイッターのDMは1時間から1週間、もしくは再度通知をオンにするまで受信通知をミュートできます。
シチュエーションによって使いわけてみてください。
1時間・8時間・1週間・再度通知をオンにするまで。
DMの注意点
とても便利なダイレクトメッセージ機能ですが、使用にあたってはいくつかルールが決まっています。
相手が自分をフォローしていないとDMを送れない
誰かれ構わずDMを送信できるわけではありません。
自分をフォローしてくれているフォロワーでない人には、残念ながらメッセージを送れない仕組みです。
一度DMを送信したことのあるユーザーや、すべてのDMを受け付ける設定にしているユーザーには送信可能です。
ただし、相手が自分をブロックしているとDMは送れません。
1日に遅れるDMの件数は決まっている
一般ユーザーであれば滅多にないと思いますが、1つのアカウントが1日に送信できるメッセージは1000件が上限です。
もし、企業や法人のアカウントを使用して、お客さんへの対応を検討しているのであれば注意が必要です。
グループトークは途中からしかメッセージが読めない
グループトークの内容は、基本的に参加しているユーザー全てに公開されます。
しかし、新しく途中で追加されたユーザーは、それまでのトーク履歴を閲覧することができません。
新しいメンバーへはこれまでの話の流れを教えてあげないといけないので、ちょっと手間ですね。
まとめ
ツイッターのダイレクトメッセージ機能についてスマホ画面を例に解説しました。PCでも基本的なルールは同じです。
とても便利なDMですが、面識のない人と簡単に連絡が取れてしまいます。誰にも見られていないからといって、相手のプライバシーに踏み込んだメッセージを送るのは言語道断。
使い方とモラルを守って楽しく利用しましょう。
以上、ツイッターのDM(ダイレクトメッセージ)で直接連絡する方法でした。
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