「SOUNDPEATS RunFree 」レビュー!オープンイヤー型イヤホンでスポーツを楽しむ

  • URLをコピーしました!

上質な音とコスパの良さを追い続けてきたSOUNDPEATSが新たに発売するワイヤレスイヤホン「SOUNDPEATS RunFree 」オープンイヤー型イヤホンをレビューします。

耳にケーブルをかけるスタイルなので走っても飛び跳ねてもイヤホンが外れることはありません。まさにRunFreeなアイテムです。

  • 低音強化アルゴリズム&16.2mmダイナミックドライバー&独自の『ラムダ型音響空間』の設計
  • 肌に優しい液体シリコン素材を採用
  • 通話ノイズキャンセル&マルチポイント
  • 14時間連続使用可能

などなど機能とメリットがてんこ盛り。これだけの性能を携えているにも関わらず、通常価格六千円台と一万円を切る価格設定になっています。

新商品の使い心地を写真たっぷりでいち早くレビューします。ワイヤレスイヤホン選びの参考にぜひご覧ください。

この記事はメーカー様より商品を提供いただき執筆しています。

目次

SOUNDPEATS RunFreeワイヤレスイヤホンを写真でレビュー

パッケージ

SOUNDPEATSシリーズはなんと言ってもデザイン性が高いです。イヤホン本体の写真はこの後紹介しますが、パッケージのデザインは黒を基調としたスタイリッシュな見た目。

黒一色の背景に青地でRunFreeの商品名のみ。商品ターゲットはまさにスポーツマン向け。

開封するとケースに収められた本体と充電ケーブル。非常にシンプルです。

耳の中に入れるカナル型のイヤホンではないので充電ケースはありません。Type-c充電ケーブルが同梱されています。充電するときは本体とケーブルを直接接続します。

本体

本体はケーブルでつながった一体型。フックの部分を耳にかけることで固定します。

イヤホンのピースにはメッシュ状にスリットが入っていて、ここから音が出ます。

使用レビュー

ここからは実際にSOUNDPEATS RunFreeを使用してみた感想を書いていきます。

音質

SOUNDPEATSの独自設計「ラムダ型の音響トンネル」で、オープンイヤー型でもパワフルな音響を実現しています。

引用:SOUNDPEATS公式サイト

初めて装着して音楽を流したときはiPhoneのスピーカーから流れてるのか一瞬迷う不思議な感覚でした。オープンイヤー型なので耳の穴に直接音が流れ込むわけではないので、外で音が鳴っている感覚です。

最近はいつもAirPods Proを使っています。AirPods Proはカナル型イヤホンなので純粋な比較はできませんが、
SOUNDPEATS RunFreeは耳の穴をピッタリふさぐわけではないのに重音はしっかりと感じられます。

反面少しこもったような音質で、女性ボーカルの曲を聞くのは若干相性が悪いかな?私はラジオが好きなので家にいる間は常にイヤホンをしているのですが、話している声は聞こえやすいので長時間でも聴き疲れしないです。

フィット感

フィット感は全く問題ありません。耳にかけるワイヤーがピッタリとフィットするので外れる心配はありません。RunFreeの商品名の通りランニングなど走ったり飛び跳ねたりスポーツにも最適です。

耳とイヤホンの間に隙間ができるので周辺の音が聞こえるので、外をランニングしても安心です。

ただし耳を塞がないということはイヤホンから出ている音も外に漏れてしまうので、電車の中や公共の場では音量に注意した方がよさそうです。
車が通った音は聞こえますが、そのタイミングで騒音の影響を受けてイヤホンの音は聞こえなくなってしまうので音量を大きくしすぎたりしないようにしましょう。

バッテリー

満充電で14時間の連続再生が可能です。AirPods Proが本体だけで6時間使用できるので、それと比べると再生時間の長さが際立ちますね。

動画の視聴(遅延について)

YouTubeとAmazonプライム・ビデオで動画を視聴しましたが、遅延はないと言ってもいいぐらいです。
口の動きと声の出るタイミングを注意深くチェックしても、少なくとも私は全くズレを感じませんでした。

操作性

右イヤホンにある物理ボタンを押し込んで操作が可能です。

再生/一時停止電源ボタンを1回押す
音量を下げる「-(マイナス)」ボタンを押す
音量を上げる「+(プラス)」ボタンを押す
曲送り「+(プラス)」ボタンを長押し
曲戻し「-(マイナス)」ボタンを長押し

他にもボタンで色々な操作ができます。正直私は覚えきれないですが、音量調整や曲送りができるなど一般的な操作で十分ですね。

SOUNDPEATS RunFreeの良かったところイマイチところ

ここからはSOUNDPEATS RunFreeの良かったところ、イマイチなところをご紹介します。

良かったところ

上質なデザイン

パッケージからも分かる通り、商品のデザインにはこだわりを感じます。マットな本体にワンポイントの本体ロゴデザイン。金色に近い落ち着いた黄金色のSOUNDPEATSのロゴが高級感を演出しています。

フィット感

耳掛け型だけあってフィット感は最高。走っても跳ねても絶対に外れません。スポーツ中にイヤホンを落とす心配がないのは嬉しいポイント。

イマイチなところ

周囲の音とのバランス

耳を塞がないオープンイヤー型なので当たり前ではあるのですが、外で聴くと外音が入り込んでくるためほとんど聞こえなくなってしまいます。それを打ち消すぐらい音を大きくすると耳にも悪いし周りにも音漏れしそうで注意が必要です。

ジムなど室内でのスポーツ時は問題ないですが、車通りが多い道をランニングするときなどはほとんど音が聞こえなくなってしまいます。

だからと言って音を大きくして何も聞こえなくなったら意味がないので、周囲の音とのバランス調整が結構難しいかもしれません。

まとめ

SOUNDPEATS RunFreeのレビューをお届けしました。

優れたデザインや一万円を切るコスパの良さなど特筆すべき機能がたっぷり詰まった魅力的な商品です。スポーツをしていても外れる心配がないのでスポーツ専用Bluetoothイヤホン、2代目のイヤホンとしてもぜひ検討してみてください。

以上、「SOUNDPEATS RunFree 」レビュー!オープンイヤー型イヤホンでスポーツを楽しむでした。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次